Windows用プロキシサーバー
WinGate ナレッジベース

SSLインスペクション機能とは?

SSLインスペクション機能は、WinGateでSSL通信を複合化する機能です。

これにより暗号化されたSSL通信の内容を解析することができ、Lumen for WinGateやKaspersky Anti-Virus for WinGateでSSL通信に対して詳細なフィルタリングやウイルススキャン、そしてWinGateでのキャッシュやURLアクセス制限なども利用可能となります。

WinGateは、証明書生成機能も持っていますので、WinGate内で生成した証明書をクライアントへ配布(インポート)することもできます。(Windowsでは、「信頼されるルート機関証明書」にWinGateのSSLインスペクションが使用する証明書が構成される必要があります。)

WinGateでのSSLインスペクション機能の設定方法は、こちらをご参照ください。

WinGateでのSSL証明書作成方法については、こちらをご参照ください。

対象バージョン

WinGate 8.x,WinGate 9.x (WinGate 8.xでは、英語版インターフェースとなります。)