Windows用プロキシサーバー
WinGate ナレッジベース

アクセスルールの結果をログで確認することはできますか?

WinGateのログ設定を変更することで、ログ情報にアクセスルールの結果(Allow、Deny)と一致したルール名を記録することができます。

本機能は、WinGateスタンダード版では利用できません。

ログ設定の変更方法は以下の通りです。

  1. WinGateマネージメントへログインし、ロギングを選択します。
  2. ロギング画面が表示されますので、「ログファイル」タブを選択します。
  3. 「ログタイプ:使用」よりWWW Proxy Serverを選択し、右クリックから表示されるメニューで「ログ設定の編集」を選択します。
  4. 「ログ設定」ダイアログが表示されますので、「フォーマットタブ」を選択します。
    Field nameの「rule-result」、「rulr-name」をチェックします。

    OKボタンで「ログ設定」ダイアログを終了します。

以上で、ログ設定の変更は完了です。

「ログ設定」ダイアログを終了すると、新たなログファイルが作成され、ログ情報に「rule-result」、「rulr-name」が記録されます。

rule-resultは、アクセスルールにより許可された場合は、「Allow」、拒否された場合は、「Deny」が記録されます。
また、rulr-nameには、一致したアクセスルールのルール名が記録されます。

対象バージョン

WinGate 9.x