WinGateのログ設定を変更することで、ログ情報にアクセスルールの結果(Allow、Deny)と一致したルール名を記録することができます。
本機能は、WinGateスタンダード版では利用できません。
ログ設定の変更方法は以下の通りです。
- WinGateマネージメントへログインし、ロギングを選択します。
- ロギング画面が表示されますので、「ログファイル」タブを選択します。
- 「ログタイプ:使用」よりWWW Proxy Serverを選択し、右クリックから表示されるメニューで「ログ設定の編集」を選択します。
- 「ログ設定」ダイアログが表示されますので、「フォーマットタブ」を選択します。
Field nameの「rule-result」、「rulr-name」をチェックします。
OKボタンで「ログ設定」ダイアログを終了します。
以上で、ログ設定の変更は完了です。
「ログ設定」ダイアログを終了すると、新たなログファイルが作成され、ログ情報に「rule-result」、「rulr-name」が記録されます。
rule-resultは、アクセスルールにより許可された場合は、「Allow」、拒否された場合は、「Deny」が記録されます。
また、rulr-nameには、一致したアクセスルールのルール名が記録されます。