WinGateは、以下の3つのユーザーデーターベースをサポートしております。
※3つのユーザーデーターベースを同時に使用することはできません。
- WinGateユーザーデーターベース
WinGate自体が持つユーザーデーターベースとなり、管理はWinGate マネージメントの「ユーザーとグループ」より行います。 - Active Directly
WinGateマシンから利用可能なActive Directlyユーザーデーターベースを使用します。
※WinGateマシンが、Active Directlyのメンバーであり、ユーザーデーターベースへアクセスできる権限を持つ必要があります。 - Windowsユーザーデーターベース
WinGateがインストールされているWindowsのユーザーデーターベースを使用します。
Active Directly、Windowsユーザーデーターベースを使用する場合、WinGate マネージメントへのログインについても、それぞれのユーザーデーターベースのユーザー(管理者)、パスワードが使用されます。
どのユーザーデーターベースを使用するかは、WinGateの利用目的にあわせて選択してください。
ユーザーデーターベースは、WWW Proxy Serverでのユーザー認証や制限などに使用されますでの、ユーザー認証を使用する場合は、より管理しやすいユーザーデーターベースをご選択いただくことをお勧めいたします。
ユーザーデーターベースは、WinGate マネージメントの「ユーザーとグループ」、「Select Provider」より変更いただくことが可能となります。(変更後はWinGateの再起動が必要となり、変更後のログインには、変更したユーザーデーターベースのログイン情報が必要となります。)