Windows用プロキシサーバー
WinGate ナレッジベース

ログ情報にはどのような内容が記録されますか?

WinGateのWWW Proxy Server使用ログでは、デフォルトでは、以下の情報が記録されます。使用(Usage)ログは、Professional版、Enterprise版でご利用いただけます。
設定によりCategory(カテゴリー)などのログ情報取得も可能となります。

  • date (日付)
  • time (時刻)
  • cs-username (クライアントユーザー名)※認証などで判別可能な場合
  • session-id (セッションID)
  • time-taken (要した時間)
  • c-ip (クライアントIP)
  • c-agent (クライアントエージェント)
  • s-ip (サーバーIP)
  • cs-method (メソッド)
  • cs-uri (リクエストされた内容)
  • cs-uri-query (リクエストされたクエリ)
  • sc-status (ステータース)
  • cs-bytes (受信したバイト数)
  • sc-bytes (送信バイト数)
  • cs-protocol (プロトコル)
  • cs(Referer) (リファラー)

実際のログの例は以下の通りとなります。

4 2017-08-29 13:33:07 Administrator 1194224 632 192.168.0.2 Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/60.0.3112.113 Safari/537.36 192.168.0.1 GET http://www.technoblest.com/ 200 829 15526 http

対象バージョン

WinGate 8.x,WinGate 9.x (WinGate 8.xでは、英語版インターフェースとなります。)