Windows用プロキシサーバー
WinGate ナレッジベース

TCP Mapping Serviceを使用したSMTP用マッピングでSMTP認証は使用できますか?

弊社で確認しております範囲では、SMTP認証は使用いただけております。
WinGate TCP Mapping Serviceでの追加設定などは、必要ございません。

WinGateのTCP Mapping Serviceは、設定に基づきTCP接続をマッピングしておりますので、メールクライアントから送信されるSMTP認証情報は、そのまま送信されます。

一般的にデスティネーションに指定されているSMTPサーバーでは、サブミッションポート(587など)が使用されることが多いので、TCP Mapping Serviceのデスティネーションポートをご確認ください。
また、TCP Mapping Serviceのサービスポートについては、デスティネーションポートと同一である必要はございませんので、お客様の使用環境に合わせて設定を行ってください。(サービスポートとデスティネーションポートが同一でも問題はございません。)

デスティネーションに指定されるSMTPサーバーのホスト名やポート番号については、ご契約をいただいておりますサービスプロバイダーにご確認ください。

対象バージョン

WinGate 8.x,WinGate 9.x (WinGate 8.xでは、英語版インターフェースとなります。)